経営改革 management reforms 2004 3 21

 今年の春は、久しぶりに、「3月危機」という言葉を聞かずに済みました。
しかし、だからこそ、積極的に、経営改革を推進すべきです。
 3月危機がなかったからと言って、経営改革を怠けるようでは、
21世紀を生き残ることはできません。
 こういう点を、重点的に、投資家は、監視していくべきです。
21世紀になった今でも、
経営改革を先送りし、
政治家に頼んで、延命をしてもらおうと考える経営者が多いのです。
 こうした江戸時代のような経営者が、相変わらず、多いのです。
政治家も、選挙資金に、巨額の経費がかかり、
お金に困っていて、
こうした経営者の誘惑に負けてしまうのです。
こちらは、江戸時代の政治家と言えます。
 いずれにせよ、株式市場が安定しているうちに、
こうした江戸時代のような経営者や政治家を、在庫処分すべきです。
21世紀の日本にとって、こうしたものは、不良在庫です。




































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